時価総額経営

capital

おはようございます。
安藤義人です。

始業が遅かった先月までの生活を終え、人生で最も充実している日々を過ごすようになってから自然と朝早く起きるようになってきました。
無意識に「早く仕事がしたいぜ!」と思う気持ちがある一方、「時間がない。刻一刻と命が削られていく」という焦りもあるのかもしれません。

15年以上続けていた悪しき習慣も断ち切り、本当に四六時中、会社のことしか考えなくなりました。

今、練っている事業構想について湯水の如くアイディアが溢れてくるので、アイディアが浮かんだらその仮説を検証する為のマーケットリサーチの為に書籍、インターネット、知人へのヒアリングなど、あらゆるソースから情報を集め、仮説の精度を高めていく。
実際にサービスがローンチされたら、毎日カイゼンの為の会議を実施して、担当者と共にブラッシュアップしていくことになりそうです。

半年後、3年後、10年度、30年後をぼんやりと考えながら、事業構築をしているつもりですが、最近私の中で大きな意思決定をしました。
ブレることはありませんが、改めて決意表明として、そして関わりのある方々へのディスクローズとしてこの場に残しておこうと思います。

結構、会社の根幹に関わるコアな部分ですが、どちらにしても先々プレスリリースすることなので問題はないという判断に至りました。

さて、先日会社の大きな方向性を決めました。
その意思決定に至る数日前にお世話になっている方から教えていただいたアドバイスが無ければ、今は違ったことを考えていたかもしれません。

結論をいうと、当社は「キャッシュフロー経営」<「時価総額経営」で成長を目指していくことになります。

前職では、完全なる「キャッシュフロー経営」で会社を運営していました。
これはもう、本当に異常なほどに徹底してましたね。

現金を稼ぎ出す。「キャッシュ・イズ・キング」の極みです。
上場を目指した監査期間にはP/Lを意識することもありましたが、それ以外はCFのみを異常なほど追求する日々。

ある意味、健全だし、最もシンプルな商売のカタチなので、今回も当然そのように進むものだと自分でも考えていました。
だから初月から緻密な予算計画を立て、「いつまでにX円の現金収入を得る」「その為にいつまでに○○をY回行う」といった具合に。

しかし、数字が目標になってしまうと「新たな価値の創出」よりも「生き延びる為の売上作り」になってしまい、売上が落ち始めると一気に社内の士気が下がり、崩壊に向かいます。

人間のモチベーションの源泉は「お金儲け」よりも「新たな価値の創出」なのです。
これが間違いないということを改めて肌で感じた次第です。

対して、会社と事業の価値を極限まで高めていき、投資からお金が集まることで会社の評価額が上がっていく「時価総額経営」の場合。
極端な話、ずっと赤字だったとしてもCEOは十分な年俸を取り、数年後に数千億円という金額で事業を売却することも可能なわけです。

例えば、YouTubeもインスタグラムもタクシー配車のUVERもその典型ですね。
UVERなんて未上場ですが、時価総額一兆円を超えているわけです。

現金をひたすら集め続けるよりも「新たな価値の創出」の方が物理的にも成長速度は上がるわけです。

その為にビジネスモデルを評価してくださる他社資本を喜んで受け入れ、持ち株比率が薄まることよりも、会社の価値が上がることだけを考える。
もちろん、価値を高めるという意味でCFも注視しながらですが。

今はまだ多くは語れませんが、年内にビックリするような発表が出来ると思います。
「時価総額経営」に関しては気が向いたらまた書きますね。

そんな事を考える、祝日の朝。
本日もワクワクしながら仕事します。