2017年を振り返ってみて

kingakyouga2

あけましておめでとうございます。

年越しはコンビニに向かう道中で迎えました。
そして、今から2017年の振り返りと年明けの合宿準備に取り掛かります。

さて、昨年と同じく自分自身に対するログとして一年間を振り返ってみます。

昨年も沢山の出来事がありましたが、日々生きていられることに感謝しながら、
2018年も前を向いて進んでいきたいと思います。

1月〜3月

あまり記憶がありませんが、相当しんどかった時期。

今の自分が考えると全く理解に苦しむのですが、当時は売上がほとんどない中、
毎月300万円近い販管費が出ていくという異常事態。

時計や貴金属、服など、お金になりそうな物は全て現金化し、
ひたすら会社にお金を突っ込み続ける日々。

人間追い込まれるとどうにかなるもので、
どん底の1月・2月を越え、3月に初めての月次黒字を達成。

ビジネスモデルも固まり、翌四半期以降の数字も見えていた為、
ようやくここから!と思って一安心したのが3月。

ちなみにこの3月に1名退職。
2017年は従業員数6名でスタートしましたが、3月以降は5名体制に。

4月〜6月

3月に黒字化し、ここから一気に盛り返せる!と思っていた矢先、社内で人に関するトラブルが続出。

・会社に一切来ないメンバー
・仕事を休んでパチンコ屋で遊んでいるメンバー
・メンバー間で金銭トラブル(当然返すつもりなどなく、そのまま未回収)

日々の資金繰りが最優先課題であるのに、どうでもいい社内調整に翻弄される日々。

頑張っている人間と会社に来ない人間の処遇が同じことに対して、
社内から無言の不満を感じており、そろそろ限界という時期に苦渋の決断。

5月に2名に辞めてもらい、代わりに1名にジョインしてもらい、4名体制に。
結果、6月からはこの4名体制で現在に至ります。

こんなドロドロな状態でしたが、売上・粗利益・経常利益はしっかり上がっており、
事業が一気にドライブしたのも4月頃から。
それから現在に至るまで、しっかりと右肩上がりで成長が続いております。

振り返ってみると、「誰を船に乗せるか」が大事という教訓を痛感したのもこの時期でした。

7月〜9月

7月、ようやく仕事に集中できるチームになりました。
ここから一気に潮目が変わります。

終わってみれば四半期の業績としては、
前四半期比で売上が100%アップ(2倍)、粗利益が350%(4.5倍)

営業利益で見ても、四半期ベースで大幅な黒字を達成し、
未来に向けて大きな確信が持てた時期です。

以前にあれだけ悩んでいた社内の人問題に関しても
悩みはほぼ無しと言っていい程、熱い人間に囲まれており、
仕事に集中できたことが復活の要諦だったと思います。

あとは、しっかりと戦略を立てたことが勝因でしょうか。

10月〜12月

更なる業績向上を確信し、意気揚々と臨んだ2017年最後の四半期
10月に創業来初となる合宿旅行を企画し、目標達成への道筋を示してスタート。

10月は予定通り、圧倒的な創業以来最高益を達成。

しかし、ここで気の緩みが出てしまいました。
終わってみれば、四半期ベースで増収減益という不甲斐ない結果に。

売上は25%程度伸びましたが、営業利益は大幅減。
利益は出ていますが、全く満足いかない水準。

10月下旬から風邪を引き、12月上旬にようやく治ったので
一ヶ月半くらいはまともに仕事ができなかったことも要因です。

とてつもない危機感を感じて手を打ったのが12月頭。

そこから戦い方を変えても、数字に反映されるのは2ヶ月〜3ヶ月後です。
つまり、年末の失速は絶好調だった9月〜10月頃の意思決定によってもたらされているわけです。

尋常じゃない危機感と未来に対する確かな手応え、
相反する二つの気持ちに挟まれながら、なんとも言えない気分で年越しを迎えております。

総括

2017年の一年間、本当に色々なことがありましたが、
一言で表すのであれば、「人」かなと思います。

社内では本当に大事な人間だけが残って、日々ガムシャラに戦っています。
細かく、うるさく、要求の多い上司だと自覚していますが、不満なく動いてくれてるわけで、毎朝オフィスに来てくれるだけでありがとう!と思うようになりました。

社外にも大切な方々が沢山増えました。
取引先、お客様、ここまで多くの方々に助けていただいたことは
今までの人生を振り返ってもなかったと思います。

本当に多くの方に支えられて今があります。

「利益を最優先しない経営」を心掛けている身としては
会社のファンが一人でも増えてくれること、これが何よりも嬉しいことです。

冒頭では少し他責的に書いていますが、これはあくまで事実の記録であり、
自分の考えとしては、全て自らの意思決定の結果だと思ってます。

チームビルディングが上手くいかなかったことは採用力やマネジメント能力の低さ、
資金繰りが厳しかったことは財務戦略が酷過ぎただけであり、
結局、全ては自分の力のなさが招いているだけですからね。

まぁ、少しだけ遠回りしてしまいましたが、30年のロードマップからすると
若干の通り道など誤差に過ぎないと思っています。

総括すると、素敵な「人」に囲まれた良い一年でした。

2018年の目標

事業を経営する上での細かな目標は多々ありますが、
これは関係する人間にコミットメントすればいいわけで、
年明けの合宿までに細部を詰めて公表します。

いくつかの重要な意思決定が残っているので、これが正月休みの最重要業務ですかね。

何はともあれ、これからも関わる全ての方に幸せを届けられるよう一生懸命頑張ります。
一年間ありがとうございました。本年もよろしくおねがいたします。

2018年元日
安藤義人