仕事で成長し続けたいなら、同じ美容室に通い続けろ

こんにちは。安藤義人です。
「仕事を通じて人生を豊かに、世界を豊かに」をコンセプトに、本日から即使えるビジネススキルをお届けしていきます。

ぜひ、最後までご覧いただき、早速今から実践してみてください。

本日のテーマ

あなたはこんなことを思ったことはありませんか？

「最近、自分が成長できているかどうか分からない…」
「何年経っても変わらない立場で、この先どうなってしまうんだろう…」
「周りの人は成長していっているのに自分は取り残されている気がする…」

私も以前はこの感覚をよく味わっていました。

このブログを最後までご覧いただくことで、
「長期に渡って、仕事で成長し続けることができるようになります」

更に、、、
・活躍し続けるためのリズムを掴むことができる
・自分を客観視できるようになる
・ノーコストで仕事におけるコーチを雇うことができるようになります。

私も実際に取り入れている方法なので、是非最後までご覧ください。

「同じ美容室に通い続けろ」

一見仕事とは何の関係もないように思えますが、この理由が大きく4つあります。

人は無意識なものも合わせて1日に35,000回の決断をしているというふうに言われています。

じっくり考えなければいけない決断も毎日数回しているはずです。
この中で少しでも無駄なことで悩まないために、美容室は同じところに通いましょう。

スティーブ・ジョブズさんも、いつも同じ服装にすることで、無駄な決断を減らしています。
その決断の時間をサービスの改善やプロダクト開発の思考に使います。

これと全く同じことをザッカーバーグさんも行なっております。

私も同じことをやっています。黒いVネックのTシャツを5枚持っています。

例も交えましたが、つまりは美容室を選ぶ時間がもったいないです。
私も17年間同じ美容室に通い続けています。

どういうことかと言うと、月に一回必ず会って報告・相談できる間柄ってあまりいないかと思われます。
私は美容師以外にはいません。

これは毎回同じスパンが理想的です。
あるときは一ヶ月に一回会うけど、あるときは忙しくて半年くらい会えない方がいたとします。
これじゃダメなんです。

どんな時でも定期的に会うことが大事です。
そうすることで、自分でも気付かないような変化に美容師さんが気付きをくれます。
これが自らを客観視することに繋がります。
会社の経営者の方であれば、顧問の人や税理士さんも当てはまりますね。

こうして自分を定点観測することで、自分の成長速度を測ることができます。

もう一つ問いに条件を増やすと、定期的に会う方のなかで利害関係のない方はいらっしゃいますか？
美容師の良いところは、私が利益を得てようが損しようが関係ありません。
このちょうど良い距離感が大事です。

この距離感の人が客観的なアドバイスをくれます。
味方でも敵でもない、余計なバイアスがかかってないフラットな位置から意見をもらえます。

定点観測できるような方は、あなたが何の仕事をしているのかあまり知らないくらいでも良いです。
極論をいうと、私は美容師さんと17年話していますが、私が何屋か知りません。

行きつけのバーなど馴染みのお店も同じ効果があります。
しかし、毎月第４金曜日の夜に行くなど、きっちり定期的に行けてる人は少ないのではないでしょうか。

そこで、この②と③を抑えているのは美容室ではないでしょうか？ということです。

1人の方と長く付き合うというのはコミュニケーションスキル上、良いことです。

実際、部下や上司やビジネスパートナーと長期の関係を築きあげることは大事ですよね。
一度出会ったならば、5年10年とずっとパートナーシップを続けた方がいいに決まってます。
最初の意思決定の話と同じですが、パートナーはコロコロ変えるべきではありません。

以上の４つを満たしているものって美容室しかないと思うんです。
他にもあるなら、同じことです。

コロコロ変えずに一つを使いましょう。私はすべて馴染みです。
もちろん最初に通ったときから引越しなどをして、行くまでの時間が伸びてしまうでしょう。
しかし、そのデメリットよりもメリットの方が大きいです。

最初は、美容室と仕事って何の関係が？と思ったかもしれませんが、実はリンクしています。

また、コロコロ浮気するのはよくないですね。
決めたら一つを使い続けるということを是非意識してみてください。

いかがでしたか？

本日は仕事で成長し続けたいなら、同じ美容室に通い続けろという話をしました。
もし、思い当たる節がある人は是非実行してみてください。

一人でも多くの人が仕事を通じて、お金や心の自由度を高め、この世界がほんの少しでも良くなっていくことを願っています。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。