こんにちは。安藤義人です。
「仕事を通じて人生を豊かに、世界を豊かに」をコンセプトに、本日から即使えるビジネスマインド、ビジネススキルをお届けしていきます。
ぜひ、最後までご覧いただき、早速今日から実践してみてください。
あなたはこんなことを考えたことはありませんか?
◉人生がもっと良くなったらなぁ、、、とか
◉周りの方のSNSなどを見て、あいつは人生楽しそうだよなぁ、、、
私は以前、他人のSNSばかり眺めて、キラキラした生き方に嫉妬していました。
本日ご紹介するマインドを実践していただければ、もう他人のSNSを見てヤキモチを妬くことがなくなります。
どうすれば、より良い人生を掴むことができるのか。その為の近道をお伝えします。
人生をより良くするための一番の近道
結論から言ってしまうと、「少しでも若いうちに死に物狂いで働くこと」が大切です。
そうすると、そのあとの人生がものすごく楽になります。
少し極端なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、『人生を全力で楽しみたい!』『色々なことを成し遂げたい!』と思うのであれば、全力で努力しなければいけない時期があります。
大きく3つの理由から具体的に解説していきます。
ワークとライフは密接に関わっている

1つ目の理由は、ワークとライフは密接に関わっているからです。
ワーク(仕事)がうまくいかなければ、ライフ(人生)はうまくいかない。
極端な例をあげます。
平日は毎日、嫌な上司のもとでガミガミ言われながら毎日を過ごしていたら、アフターファイブは楽しめますか?
そんな状態で休日に彼女とデートをしても楽しめないと思います。
実際に仕事終わりの時間に居酒屋に行くと、上司や会社の愚痴を言っている方がたくさんいますよね。
そういう方々はどう考えても、仕事が絶好調とは言えません。
逆に、仕事が絶好調だったらプライベートも絶好調になるものです。
皆さんの周りで人生を楽しんでいる人を思い浮かべてみてください。
その人は仕事で結果を出していませんか?
仕事が充実すれば、プライベート、すなわちライフも充実するものです。
更に、仕事ができる人は異性からモテる。同性からも慕われている方が多いと思います。
持っている人がすべてを持つというのがこの社会では自然なことです。
では、なぜ仕事ができる人の周りには人が集まるのでしょうか?
お金を持っているからでしょうか?
それもゼロではないかもしれません。
しかし、一番の理由は、仕事ができる人が纏っている独特のオーラによります。
この人仕事出来そうだなという勘は大体外れないですよね。
つまり仕事ができる人というのは、みな人間力が高いのです。
成功している自信はオーラとして現れます。
まずは全力で仕事に没頭しましょう。
35才までに自分の老後は決まってしまう

二つ目の理由は、35歳までに自分の老後は決まってしまうからです。
TEDの講演にも出演しているアメリカの心理学者であるメグ・ジェイさんも
同じようなことを言っています。
20代は人生の中で最も重要な10年間で、人生を決定づける出来事の80%は35歳までに起こる。
収入の伸びは初めて仕事についてからの10年間で決まってしまう。
つまり、ほとんどの人は35歳までの過ごし方によってそのあと残りの人生が決まるということです。
大学卒業後、良い企業に就職して10数年働き、35歳の時点で年収1000万円もらっている人と、35歳になっても会社の愚痴や不平不満ばかり言っていて毎日いやいや仕事をしている人では、どちらが良い老後を送っていると想像できますか?
前者は老後も裕福な暮らしをしているでしょう。
後者は老後も愚痴ばかりを言って暮らしているでしょう。
それくらい、社会に出て働きだしてからの10年間というのは大きいのです。
35歳以降から人生を大きく変えるという事も出来なくはありません。
しかし、20代で苦労するよりもっとたくさんの労力が必要になるでしょう。
体力的なこともありますし、20代のうちは仕事で失敗しても大目に見てくれるものです。
ハードワークをするのであれば、それは体力的に考えても一日でも若いうちの方が良いです。
若いうちは寝ないで仕事してもどうにかなります。
また、35歳までに思い切り仕事をしておくと様々な財産が残ります。
それは単純にお金を稼げるなどという話ではなく、
お金では買えないかけがえのない経験や人脈が手に入るということです。
35歳までに自分の老後は決まってしまう。
こう考えることで、今まで平凡に過ごしていた日常がより実りあるものに変わるのではないでしょうか。
世の中、なんだかんだ言ってお金が大事である

3つ目の理由をご紹介します。
「お金がすべてじゃない」とは言いますが、お金があることで選択肢は大いに増えます。
やりたいことをやるためには大抵の場合お金が必要です。
私も以前、仕事が全然うまくいかなった時は、旅行なんて行けるはずがありませんでした。
お金がないと遊ぶことができませんし、美味しい食事を食べることもできません。
そんな状態ですから、仕事だけでなくプライベートも全く上手くいきませんでした。
お金がなければ、人生を楽しむことができません。
当時の私はお金がないだけではなく心の余裕もなかったので、母の日にお花を届けることもしなければ、誕生日のお祝いをすることもできませんでした。
身近な大切な人に目を向ける余裕がないくらいに追い込まれていたのです。
これがもし仕事ができて、ある程度お金に余裕があったらどうでしょうか。
お金があればできることが増えます。
嫌々やることはなくなり、全ての出来事を自分の意思で選択することができるようになります。
お金の余裕が心の余裕に繋がり、心の余裕があるからさらに仕事が伸びる。
そしてさらに収入が増える。
非常に良いスパイラルに入ることができます。
このゾーンに入ると、相乗効果で人生はどんどん実りあるものになっていきます。
では、どうすればお金を手にすることができるのか。
これは一生懸命働くしかありません。
お金がすべてじゃない!と言う前に、まずはお金に困らないレベルまで成長する必要があります。
いま人生がうまくいかないと思う方も、まずは目の前のことに没頭して小さな結果を出してみましょう。
少しずつ自信がついてきて、気付けば自分で様々な選択肢を選べるようになっているはずです。
まとめ
いかがでしたか?
人生をより良くするための一番の近道。
それは、少しでも若いうちに死に物狂いで働くことです。
理由としては、
1、ワークライフバランスと言うけれど、ワークとライフは密接に関わっている
2、35才までに自分の老後は決まってしまう
3、世の中、なんだかんだ言ってお金が大事である
この3つの理由からです。
本当にやりたいことは何かを成し遂げてから大きくやれば良いのです。
その場に立ち止まって自分探しをするのではなく、一生懸命動く中で自分と向き合えば良いのです。
中途半端が一番いけません。
一日でも早く、あなたの人生の設計図を描いて、まずは目の前の仕事に没頭して、
小さくてもいいので結果を出してみてください。
その結果によって、少しずつ人生が変わっていくことを実感できるでしょう。
本日の投稿では、1つの例として35歳までに、という話をしましたが。
今気付いたこの瞬間から自分を変えていけばいいのです。
何かを始めるのに遅すぎるということはありません。
一人でも多くの人が仕事を通じて、お金や心の自由度を高め、この世界がほんの少しでも良くなっていくことを願っています。