※この記事は、メールマガジン（ココザス安藤義人『お金・仕事・住まいのメルマガ』）の内容を抜粋したものです。
※発行日：2021/07/29
こんばんは。
ココザスの安藤義人です。
前回のメールでご紹介した蓄電池セミナーですが、結構多くの反響を頂きました。
プッシュしたつもりはなかったのです…
「SDGs」とか「ESG」が流行り言葉になっているご時世なので、蓄電池などは反応が結構良いんですよね。
うちがやっているWebセミナーは「完全無料」で「途中退席」も可能なので是非一度ご視聴してみてください！
→ https://cocozas.jp/application/
世界で一番売れたEV（電気自動車）に搭載されている車載バッテリーをリユース（再利用）して企業に貸し出すという事業になります。
これから伸びていくジャンルなので非常に面白いですよ〜！
という宣伝はこれくらいにして。
本日は「無知は罪」という話をします。
最近、相談を受けていた方が、
・会社員給与以外に多額の副業収入がある
・確定申告はしていない
・本人曰く「面倒くさい。言われた払う」
こんな状態だったんですね・・・。
これって結構やばくないですか？
数年前にお笑いコンビ“チュートリアル”徳井さんが国税の税務調査で摘発された件、覚えている方はいますか？？
期限内に確定申告せずに督促を受けても放置していた結果、国税庁が税務調査を実施し、多額のペナルティを支払うことになった。という話です。
私が相談を受けた方も金額は異なるけど状況は全く同じです。
これ、万が一バレると修正申告で本来支払うべき税金を支払い、それプラス追徴課税といって15%-20%の税金が上乗せされます。
更に、支払い決定した金額が多額で納期までに支払えないケースも多いですが、その場合、全体に対して14.6%の延滞税がかかってきます。
ざっくり計算しましょう。
本来は2,000万円の所得に対して700万円の納税義務があったとしましょう。
後で税務署や国税から指摘された場合、20%増の840万円を支払うハメに。
稼いだお金は全て使っていて支払いができない…！という場合だと、840万円に対する14.6%なので毎年122万円が延滞税になります。恐怖
何年で返済するかによりますが、もはや雪だるま状態ですよね。
しかも意外と知られていないのは税金支払いがキツすぎて自己破産をした場合、どうなると思います？
自己破産をすると金融機関からの借入などは免除になります。
その代わり、10年間本人名義でクレジットカードすら作れなくなりますが。
税金はどうなるでしょうか。
実は、自己破産をしても納税義務からは逃れられないのです。
つまり、完済するまで延滞税が発生し続け自己破産をしたとしても逃れられない。
仮にご本人が死去した場合でも国税の納付義務は必ず相続人にいきますから
つまり子供、孫世代まで迷惑をかけ続けることになります。
私は会社をやっていますから痛いくらいにわかっていますが、国税だけは敵に回しちゃいけないです。
税金はこれでもかというほど払うべき。
でも私が相談を受けた方みたいに「確定申告とかわからな〜〜い」とか平気で言っちゃう人が、この日本にはたくさんいるのですよ・・・
あぁ、怖すぎる。
私たちココザスはお金で苦しむ人を減らしたいという思いで事業活動を行なっております。
なので、ご本人にとっては耳の痛い話でも率直にお伝えしてます。
このメールをお読みいただくだけでも税金って怖いと思いませんか？
その税金に対する知識、足りてますか？
「無知は罪」です。
自分だけではなく周りの大切な方にまで迷惑をかけてしまうことになる。
少しずつでも良いのでお金の知識を学んでいただけると幸いです。
そんな思いで私はメルマガやSNSでの情報提供を継続していきます！
私が毎週月曜日に配信しているLINEメッセージもまだ受け取っていない方は是非登録しておいてください。
異なる内容でお金の知識を提供してます。
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では！またメールします。
