※この記事は、メールマガジン（ココザス安藤義人『お金・仕事・住まいのメルマガ』）の内容を抜粋したものです。
※発行日：2021/10/22
こんばんは。
ココザスの安藤義人です。
最近、コロナも落ち着いてきたので（特に、世間のイメージみたいなものが）毎夜毎夜、会食に出ております。
美味しい食事が食べたい！とか、良いお酒が飲みたい！みたいな贅沢な思考は一切なく、すべて事業のための活動なのですが、やはり様々な人とお会いしているとたくさんの学びやチャンスに遭遇します。
今日は最近の「とんでもない話」をまとめてみようと思います。
誰と話していても絶対に話題にあがる５大テーマがありまして。
いつもと少し話のスケールが違いますが、資産形成の学びになるはずなので最後まで読んでくださいね…！
文末に、私から「初のお誘い」もあります！
１、会員制ワインバー
最近、先輩経営者に連れられて西麻布の会員制ワインバーに行きました。
誰しもが知っている上場企業の若手経営者が数名で出資して運営しているお店です。
ワインセラーというかもはや「蔵」みたいなお部屋には
超希少なワインが何百本と貯蔵されてます。
例えば、1960年代のロマネ・コンティ
ビックリするかもしれませんが、お値段なんと400万円！！！
お金持ちは良い年代のワインを見つけるととりあえず購入しておいてコンディションよく保管しておきます。
金額は年々上がっていくので趣味ではなくもはや資産なんですよね。
ワイン好き！というアピールをしていると最近は各方面からワインバーに誘われるようになってきました。
来月も表参道のとんでもないワインバーに潜入調査してくるのでまた学びをシェアしたいと思います。
余談ですが、成功者はワインにハマり、まずはワインバーを開く人が多いですね。
最終的に欧州のワイナリーを買収して自分ブランドのワインを作る流れが一般的。
・・・。
どんな世界や！！
２、アートギャラリー
同じく富裕層の資産運用、アートについて。
天王洲アイルに寺田倉庫というオシャレな倉庫会社があります。
それこそ、数百本貯蔵可能なワインセラーや絵画をいくつもしまっておける倉庫を運営しているのですが、その近くにギャラリーがいくつかあります。
富裕層をお呼びして厳選した作家の絵画を限定販売するのですが、そのやり方が上手すぎたのでちょいと共有しますね。
まず、一つの作品を数枚だけ作ります。
当然、全てにエディションを発行して枚数限定の希少な作品としてそのギャラリーを通じて超富裕層に販売します。
その際に「5年間は転売禁止」という契約を締結するんですね。
つまり、作品の枚数だけではなく流通すらもコントロールする。
その後にプロモーションを掛けます。
その作家の価値がいかに優れているかをメディアなどを使って告知していきます。
当然、その作家の作品を欲しくなる人がたくさん増えてきますよね。
でも、誰も買えません。
生産も流通もコントロールしているから。
5年経った頃にその絵画の価格は間違いなく上がっており、ギャラリーが買い戻して転売するか所有者がずっと保有し続けるか。
もう完全にワインの世界と同じですね。
株式投資の世界だと「相場操縦」として罰せられることもアート投資の世界では特に法律がないので許されているのです。
こうして、お金持ちがまたお金持ちになっていくわけですね。
そんな絵画を買っている人が周りにたくさん増えてきて、私は指をくわえながら眺めております…。
３、超高級車
ちなみにアートの価値の上げ方はフェラーリなどの超高級車と全く同じです。
フェラーリって実は中古市場で取引されることを認めておらず基本的には正規店から新車で買ってほしいという考えを持っています。
それは、お金を持っているだけではなく人格的にも優れた本物の資産家だけを相手に商売をしたいから。
そういうブランドを作りたいからです。
なので、フェラーリから世界限定○台！の新車が発売される時は担当から直々に提案の電話が来るようです。
ただ、全ての情報は把握されており、もし誰かに転売しようものなら未来永劫、出禁になります。
今後、新車で売ってもらえなくなるのです。
ちなみに乗り換えの場合は問題ありません。
中古車を下取りしてもらって、新たに新車のフェラーリを購入するケース。
これは全てブランド維持と価格コントロールの為なんですよね。
「フェラーリの何ちゃらモデルが〜」とか
「アストンの〜」とか
東京の夜の街はすごい方々で溢れているなーと
大変刺激を受ける毎日…。
４、エンジェル投資
最近のメルマガでも触れましたが、未上場のスタートアップ企業への投資。
最近、夜な夜な出歩いているので、毎日のように出資話を聞いております。
私自身も数社出資してますが、これから伸びる会社の創業期にものすごく低い金額で株式を取得し、上場なり、企業売却となった時に多額の金銭的リターンを得る投資手法です。
実は先日もお会いした方にその場で投資決断をして、その翌日に別の投資家仲間を紹介し、追加の投資が決まったりと自分のネットワークをフル活用して若い企業が成長するように協力しています。
私の財力なんてたかが知れていますが、周りの先輩方は300万円くらいをポン！と出資して（しかも数十社に）毎年のように上場企業が誕生しています。
前も書きましたが、投資家としての支援実績が出てくるとそもそも良い案件の相談が入ってくるので成功確率は上がる一方。
完全に好循環に入ることができます。
いやぁ、資本主義経済はしゅごい…。
５、M&A（企業の買収）
エンジェル投資というのはあくまで少額を支援して企業価値が高まるようにサポートする存在。
自分が経営に参画するのではなくお金だけ出す天使のような存在です。
（それで、エンジェルと呼びます）
ただ、東京の夜の街で飲んでいると「○○社の買収交渉をしている」「○○社から100億円のオファーが来てる」などなど企業丸々の売買の話が頻繁に出てきます。
私が経営しているココザス社としても提携先・買収先を積極的に探しており、日々交渉なんかをしているのですが、本物の成功者の方々は数字の桁がぶっ飛んでいます。
と言っても私たちにとって全く別次元の話ではありません。
この前、ご一緒していた元リクの経営者がいるのですが、リクルートを退職するきっかけが当時の取引先（採用関連のクライアント）から会社を買ってほしいと言われたこと。
個人で借金をして企業を譲り受け、同時に社長に就任、そこから15年ほど今なお会社を伸ばし続けています。
その方もご多分にもれず、港区のワインバーを保有しています。
15年前まで普通のサラリーマンだった方が行動一つでここまで人生が変わるんです。
そんな話をお聞きしていると「日本にもヤバい人が沢山いるなぁ…」と感じ、もっと上を見ないと！！と非常に良い刺激を頂いています。
毎日、朝から会議や打ち合わせがありますし飲み歩くのは体的にはしんどいのですが、やはり自ら外に出ていかないとチャンスって掴めないんですよね。
人生を変えたい。
成功者になりたい。
投資で大儲けしたい。
何でも良いですが、野心とか願望ってあると思います。
そういう考えを持っているならまずは行動すること。
行動を起こさないと何も変わらない。
同じ日常が流れるだけなんです。
今週出資を決めた若き起業家なんて「今晩22時に○○に来れないか？」に対し即決で承諾をするような男です。
「予定が入っているから今回はすみません」
これって普通なんですよね。
そう、「普通」なんです。
「普通」じゃない成果を出したい者が「普通」の行動を取っていてはいけない。
とんでもない方々の共通点は「普通」じゃないこと。
変わっている人が多いですね。
私ももっともっと変わり者にならないと…と自らを恥じる日々でございます。
まとめ
またまた長文になってしまったのでまとめていこうと思いますが、今日の話は特にまとまりませんね。笑
周りにすごい人がたくさんいて、私は日々色んな刺激を受けており、それを皆さんに少しでもシェアしてそこから何か学んでもらえたら嬉しいです。
そして、コロナも少し落ちついてきたので以前のようにリアルで交流できる場を定期的に作ろうかなと考えています。
人の輪を繋ぎたい！という考えがあるので、私のメルマガ読者の方々だけが来るオフ会？みたいなものを企画しようかなと。
ワインを飲みながら、資産形成の話でもしませんか？というお誘いをしたら来てくれる人はいますかね…？
あまり人が多いと話せないので、月に一度、6-8名くらいのイメージ。
参加費用？は明朗会計。
シンプルに実費を人数で割りましょうか。
ココザスとして商品化できていない私が個人的に取り組んでいる投資の話やエンジェル投資案件のご紹介。
他にも事業の相談や転職相談。住まい相談。
人脈の紹介もできるし、相談事は一通りお力になれると思います。
私自身も次なるステージに向けて良い人脈を形成していきたいので、まだお会いできていない方なんかとワイン片手に交流できたら嬉しいです。
とは言え、常に予定はカツカツだし肝臓もいたわらないといけないので、もし「参加したい！」という熱烈な方が何名かいらしたら11月あたりに開催してみようと思います。
集まってくれる人が全くいないならこの企画はお蔵入りで…！
それはそれで悲しいけども。笑
参加するよ！という方はご年齢、性別、職業、一切関係なくお気軽にこのメールに返信してください。
→ mail@cocozas.com
では！良い週末を〜
