どーも、ココザス安藤義人です。
宜しくお願いいたします。
最近つくづく思うのですが、経営って本当に楽しくて幸せな仕事だなぁと。
まぁ、ツラいことも沢山あるのですが、仲間と一緒に山を登りきった後の風景や、
次の山を決めてまた歩き出す感覚、何にも変えられない喜びだなぁと思っております。
今は動かす数字も小さ過ぎて、「経営ごっこ」の域を出ていないわけですが、
この数字が数年後に100倍とか1000倍とかになると考えたら、今からワクワクが止まらないわけです。
目指すべき山を明確に定め、そこに向けて一歩一歩ではありますが、歩を進めていく。
これからも毎日続けていこうと思っています。
とまぁ、毎晩ソフトバンクグループの決算説明会動画を流し続けていたら、
完全に孫さんイズムに冒されている私であります。
最近は毎日寝るときだけでなく、朝の散歩時、
出社してから朝礼がはじまる前、ずっとずっと孫さんの動画を流しております。
さて、どうでもいい話は終わりにしてさっさと本題へ。
投資フェーズから回収フェーズへ
長い長い冬が終わると、春がやってきます。
これは季節の移り変わりだけでなく、事業にもいえることです。
当社も投資→回収を繰り返しながら短期間で急激に成長していくビジョンを描いておりますので、
冬の時期は本当にツラいものです。
しかし、目黒川の桜が満開になるのと時を同じくして、当社にもようやく春がやってきました。
こうなってくると、毎月の決算が楽しみで楽しみで仕方ないわけです。
例えるなら、ブロードバンド事業で1000億円級の赤字を4年間出した後に、
四半期で黒字が見えてきた頃のソフトバンク状態です。
当時の決算発表の動画もコーポレートサイトにアップされており、
ここ数ヶ月は毎晩のように当時の動画をピックアップして、
「俺も絶対にこの戦いに勝つぞ!」と自分を鼓舞する毎日でした。
今はまだ上場しているわけでもないですし、沢山の株主がいるわけでもありません。
しかし、私は超・長期スパンで物事を考えているので、今の段階から決算説明会を行っております。
アナリストもジャーナリストの方もいませんから、一人で自宅にて。
しかもクウォーター単位ではなく、月次で。
端から見たら、頭おかしいんだろうなーと思いながらも、
このおかしな行いが先々にどれほどのメリットを生むのかを分かっているつもりです。
経営者が数字を把握していなかったら会社は潰れるし、
永続的に成長し続ける企業体は作れないということは現段階からわかっています。
それは、ベンチマークしている会社の経営者を徹底的にウォッチしていたり、
ちょうど今朝読み終わったプロフェッショナル・マネジャーの中でもひたすら説かれているからです。
(ここ1年で2回は読破するほど私にとっての教科書的存在)
これからも徹底的に数字と向き合い、社内にはびこる全ての数字を頭の中に叩き込み、
常に正確な意思決定ができるように己を磨いていこうと思いましたとさ。
さて、本日は3月度の好成績を改めて確認できる節目の日だったので、
こんな日くらいは早めに仕事を終えて、ゆっくりしよう!!
毎月、毎日、これの繰り返しですね。
日々、精進あるのみ!
最後に、昨日仕事帰りに寄った目黒川の夜桜の写真をアップ
日々、人がごった返しております。