信頼について考えてみる

早速、毎日動き回っています。

しばらくは動き回るポジションではなかった為、この感触を忘れていましたが、やはり自分の原点は足で動いてたくさんの方にお会いして、その中から本当に価値観の合う僅かな方に選んでいただいて、仕事が成立して・・・沢山トライアンドエラーして最適化して、まかせて仕組み化していって・・・
と、このサイクルを回すことが好きだなあと改めて感じた次第です。

本日は「信頼」について考えてみます。

「ビジネスでは信頼が大事だ」
「一度失った信頼は取り戻せない」とよく言います。

まぁ、確かにそうだと思うのですが、
そもそも「信頼される」って何なんだろうと勉強しているところです。

例えば、以下のケース。

Aさんは、Bさんには100%信頼されているが、CさんとDさんからは全く信頼されていない。

この場合、Aさんは信頼に値する人間か、それとも信頼がない人間なのか。
正しい答えはないと思います。それは立場によって捉え方が変わるからです。

できることなら、関わるすべての方から信頼を得たいですが、利害関係者すべてから信頼を得ることは中々難しい気がします。
何故かというと、ビジネスをしていれば利益相反はつきものであり、全方向に対して正しい選択肢を見つけることなど不可能に近いからです。
(※全方良し!と目指す必要はないと言っているわけではない。もちろん目指すのは常にそこです)

もっとも良くないのは、誰からも嫌われていないけど、誰からも信頼されていないタイプ。
すべてが中途半端な水準にまとまっていると当然ビジネスは前に進みません。

どのように評価されるかは分かりませんが、今自分ができることは現在関わってくださる方々に対して最大限の恩義を、結果で返していくこと。

過去を変えることはできないわけで、そんなことよりも未来を素晴らしいものにしていく他ないと思うのです。

とにかく、小さくても良いから信頼を少しずつ積み上げていきたい。
今まで出会った方々に対して、そして未来に出会うすべての方々に対して。

そんなことを考えている会社です。




ココザス安藤義人の
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