おはようございます。
安藤義人です。
昨夜、非常に貴重な話を伺ったので、忘れない為にも残しておこうと思います。
その方はサラリーマン時代と1社目に創業した会社で上場を経験しており、一部上場企業の経営者とも人脈がある方なのですが、全く偉ぶることもなく、駆け出しの私なんかの為に時間を使ってくださる本当に素晴らしい方です。
お酒を飲みながらの会食ではありましたが、全く忘れず記憶に残っていることがあります。
・経営者は真面目じゃなきゃいけない
・人間は弱い生き物だから、常に「善」と「悪」の狭間で揺れている
・「善」が51%、「悪」が49%、いつでも塀の上を全速力で走っているようなもの
・ほとんどの人間は上場して膨大な資産を持ったり、自社を評価してくれる投資家が現れると気持ちが揺れる
・その時に「悪」が勝らずに「善」に戻せる人間の共通点は『真面目』である
このような事を仰っておりました。
もちろん、ここでいう「悪」は社会的な悪ではなく、「よくない自分」というニュアンスです。
誰よりも仕事に対して、人間に対して、『真面目』でいること。
そして、ビジネスモデルが時代の潮流に乗ってさえいれば、相当バカなことをしない限り、100億円くらいの会社は作れる、と。
これから先、会社を大きくしていく中で色々な誘惑があることはわかっています。
そんな時に頂いた言葉を思い出し、グッと堪えて、チームの為、社会の為に最もベストな道を進み続けないといけないなぁと心に刻みました!!
公言したからにはしっかりやりますよ。
他にもたくさんの金言を頂き、本当に感謝しております。
会社を成長させ、しっかりと恩返してしてまいります。
安藤義人