こんばんは。
ココザスの安藤義人です。
いやぁ、更新の時間が本気で取れなくなってきました。
という言い訳は良くないので、時間の使い方を考え直します。
本日は人材について綴ってみます。
神無月の乱
いきなりですが、、、
当社では来週から「神無月の乱」と称して、攻めに攻めまくります。
これまでは、基盤を固める時期でした。
無理に売上を追うようなことをせず、コツコツじっくりと会社の土台を作る作業に力を入れてきましたが、ここからは一気に攻めに転じることになります。
新サービスのローンチもあれば、広告予算を設けてキャンペーンを実施したり、今まで水面下で進めていた事業提携を形にしていったり、、、
まぁ、来週以降にコーポレートサイトでのニュースリリースや各種媒体へのプレスリリース、私のブログやFacebookなどで告知する予定なので、お待ちくださいませ。
ということで、
猫の手も借りたい状況になってきました・・・
そこで、今後人材採用に力を入れていきます。
今、会社の労務制度などをガッチリと整えている状態でして、非常にやりがいを持って働ける環境が出来つつあるのではないかと自負しています。
ということで、本日は当社が「求めるメンバーの理想像」に触れたいと思います。
理想的なメンバーとは?
まず、この話題を考える前に、理想的なビジネスパーソンとは何か?
私の私見を綴ろうと思います。
私が思うに、優秀なビジネスパーソンというのは、ビジネスの中で常にぶつかるジレンマを理解し、自分の頭で考え、「実行」によって乗り切っていける人だと思います。
わかりやすくいうと、現実から目を背けずに結果を出せる人です。
逆に、こんな方は無理でしょ!!という好例を上げると、
そもそもジレンマを受け入れられない人
ビジネスは理想だけではうまくいかず、理想が全くなくてもうまくいきません。
相反する二つの概念を同時に追い求め続けなければならない。これは私が前職の事業経験の中で最も学んだことかもしれません。
例えば、「顧客満足」か「1顧客あたりの利益最大化」か。
「企業風土の熟成」か、「急拡大」か。
「会社のコントロール」か、「VCからの資本注入」か。
常に異なる2つ以上の考えの狭間で潰されるものです。
よくいますが、綺麗事ばかり言っていて頭の中がお花畑の人
こういう方には非常に居心地の悪い環境かもしれません。

次に、
思考停止に陥っちゃってる人
これまたよくあるパターンですが、
例えば、営業会議にて「先週の売上が大きく下がっているけど、これは何が原因だと思う?」と質問して、
「うーん、雨の日が多かったからだと思います」みたいな人。
これね、完全にあかんやつです。
一度こうなると、どんな名マネージャーでも救えません。
もうね、指導する気にもならず、呆れられます。
どこの会社でも一緒ですよね。
売上高10兆円のソフトバンクグループですら、孫社長自ら「脳が千切れるくらいに考えろ!!」と毎日怒鳴っているわけです。
我々のような小さな会社に一人でも思考が停まっている人がいたら、、、
会社はソッコー潰れますね。

はい、次。
口ばかりで動かない人
私、最近思うのですが、「起業家予備軍」と「実際の起業家」の一番の違いって、実行力だと思ってます。
予備軍の方は、実行力が弱い。
攻めない。戦わない。遠くからなんか言っている。もしくは同じような仲間同士で議論してる。
うちだけじゃなく、若い会社は全部そうでしょうが、ずっと議論ばかりしている人は成果出ませんよ。大体ね、口ばっかの人は結果責任を取らないから本人の成長がありません。

最後に、、、
まぁ、ここまで長々と書いてきましたが、
例に挙げたケースの逆をいっている方は間違いなくうちの会社でとてつもなく成果を上げることでしょう。
ビジネスパーソンとして圧倒的に成長し、どこにいっても通用する力が身につくと思います。
経済的にも、時間的にも、精神的にも自由が欲しいのであれば、人生のどこかのタイミングで修羅の如く仕事に没頭する時期が必要です。
その時期をいつ過ごすのか、という問題ですね。
私の今までの経験則で言うならば、その日は少しでも早い方がいいに決まっている。これが答えであります。
我々、ココザスは日々精力的に仕事に打ち込み、成長し、自分たちを変え、取引先を変え、社会を変えていける会社になります。
その為に、ここからは一気にアクセル踏んでいくので関係各社、よろしくお願いしますね^^
よし!!