おはようございます。
ココザス安藤義人です。
暑さも少しだけ落ち着き、過ごしやすい季節になってきました。
夏はさすがに飽きたので、早くコートを着たい今日この頃。
さて、本日のテーマは「風向き」です。
私はサーファーではありませんし、自然の風についてのメカニズムなどは知りません。
あくまで、ビジネスとしての風向きについてです。
今まで、長らくマネジメントという仕事をしている中で、ずっと感じていることがあります。
何かというと、「定量面」を見て、事業推進をしていくのも当然重要ですが、それだけではイマイチ伸びないということ。
逆に、「定性面」が非常に重要になるときが多々あります。
例えば、直感・嗅覚・勘・モチベーション・勢い、等々。
もちろん、これらも数値化しようと思って計算式を編み出せば、客観的説明もできるでしょう。
しかし、評論家ではなく事業家は、いちいちそんな時間はないので、「嗅覚」によって判断を下すことは意外に多いと思います。
かくいう私もれっきとしたスピ男(スピリチュアルな男)なので、直感と感覚で物事の判断をする機会が結構あり、その精度にはかなり自信を持っています。
極端な話でいうと、「意思決定を迫られている事象」が夢に出てきて、夢の中で決断の為のヒントや答えが出てくることもあります。
この手の話は尽きないので、周りから「お前はスピ男だ」と言われるのですが・・・
話を冒頭に戻します。
マネジメントスキルの中の重要な要素に、『「風」を感じ、「風向き」にあわせて、向かう方向を決める力』があるように思います。
今、会社の中の一つの課でも部でもいいので、マネジメントに携わっている人は、「風向き」を意識してみると、一気ブレイクスルーするかもしれませんよ。
向かい風の中でもがいているチームは、追い風になればいとも簡単に成果を出せますからね。
当社は今、まさに追い風が吹いています。
瞬間風速的な突風を期待することなく、自然な風向きの変化を作り、上手にそれにのっていく力が試されているような気がします。
気が向いたら、「向かい風」「追い風」「凪」について書きます。