※この記事は、メールマガジン(ココザス安藤義人『お金・仕事・住まいのメルマガ』)の内容を抜粋したものです。
※発行日:2022/03/10
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【資産形成チャンネルの最新動画】
【最強投資家の実例】FIREも狙える不動産投資で勝つ方法!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんは。
ココザスの安藤義人です。
今日の冒頭YouTube動画は私がとても尊敬している、とある不動産投資家の実際の話になります。
参考になると思うので、是非ご覧になってみてください!
さて、本日は3月11日。
日本が悲しみと絶望に暮れた日から11年。
あっという間でしたね。
当時、私はサラリーマンをしており新宿三丁目のビルの6階で働いていました。
とても揺れましたが、東京は震度6弱で大きな被害にあったわけでもなく、今こうやって元気に生きております。
あの悲しみを忘れてはいけないと思い、2年くらい前に三陸海岸を訪れました。
行ったことがある方はご存知だと思いますが、海岸は復旧工事が進んでおり、当時を知らない人が見たら何の変哲もない海岸線に映るのでしょう。
ただ、言葉が適切かどうか分からないけど、静寂と神秘的な空気が流れていました。

ミスチルの歌詞じゃないけど、人は悲しいくらい忘れていく生き物だとつくづく感じます。
絶望に打ちひしがれたとしても時間は変わらない速度で流れていくし、人の記憶というのは上書きされていくように出来ているのです。
あれから11年、日本は平和ですが、世界では戦争が繰り広げられています。
政治家でもないので自論を話すつもりはありませんが、私の願いはただ一つ。
全人類が平和に、幸せに生きていける
そんな世界が訪れたらいいのにって。
心の底からそう思っています。
どうして人は争い合うのだろう?
なぜ、他人を蹴落としたり
暴力を振るったりするのだろう?

素人の私に大人の事情は分かりません。
ただ、罪のない子供たちが傷付くような、戦争という行為だけは本当に許せない。
遠く平和な国から綺麗事を言っても、これっぽちも世界が良くならないことは当然分かっていて。悔しいけど。
だからこそ、私は自分ができることでこの世界に貢献していくと決めています。
自分が出来ることって何だろう?
最近、新卒採用の時期なので学生さんと日々面談をしているのですが、自分の若い頃を思い出すことが多いです。
私は高校中退タイプなので、大学も行っていないし、就職活動もしたことがありません。
15歳の時から社会に出て自分の力だけで生きてきました。
学もない、そんな自分が出来ることって仕事しかないんですよね。
事業経営を通じて社会に貢献し、世界中の人々を少しだけ明るくできたら…
身分不相応なデッカいことを考えてココザスという会社を創業しました。

久しぶりに会う中学時代の友人などからはなんだかスゴく上手くいってそうだね!とポジティブな声を掛けていただきます。
会社のPR目的でFacebookなどのSNSで上手くいってる感をアピールしてますから、外からはそう映るのでしょう。
ただ、内心は焦っています。
すごく悩んでいます。
自分の存在意義って何なんだろう?
自分がいなくなっても誰も気付かないんじゃないか?
そんな不安に苛まされる事が時々あります。
だって、事実として2022年という時代になっても世界で戦争が起こっていて、罪なき人たちが殺し合っているわけで。
ココザスがこの世に生まれてからこの世界はちっとも変わっていません。
日本でもここ数年で国民の幸福度って変わらないですよね。
もっと狭めて、東京でも。港区でも。浜松町駅界隈でも。
特に何も変わっていないんですよ。
というか、誰もココザスなんて知らない。
悲しいけど、これが事実なんです。
今の自分たちの実力なんです。
だから、社員数が増えようが、売上が伸びようが、そんなのどうでも良い。
ただただ、無力な自分が恥ずかしい。
戦争や震災など悲しい出来事が起きるたびに、こうやって自己嫌悪に陥ってます。
でも、ずっと下を向いていても何も変わらず時間は過ぎ去っていくだけ。
だから、少し落ち込んだらまた元気出して一生懸命ココザスの活動を頑張る。
ずっとその繰り返しです。
今日は何かの宣伝をするつもりもないし、自分が今思っていることを何の目的もなく、ただ書き連ねています。
このメルマガを書き始めて2年半くらい。
毎回何千人という方が読んでくれて多くのメッセージを頂くこともあります。
本当にありがたいことです。
私は多分、派手さもないし、急成長しているわけでもない。
不器用だし、スター性も全くない。
今はまだ誰も知らない存在だと思います。
ただ、一つだけ言えることは一切ブレずに自分の志を追いかけ続ける。
そのしつこさだけは世界トップクラスだと自分で自信を持っています。
いつの日か必ず、世界にインパクトを与えられる企業になるし関わる人の幸福度が高まる。
その事に貢献できると信じています。
でも、その旅路を一人で進むことは絶対にできないんですよね。
悩む日もあるし、やる気が出ない日もある。
自己嫌悪でおかしくなりそうな日もある。
そんな時に一緒に戦う仲間だったり、ココザスを支えてくれてるお客様だったり、助けてくださっている取引先様だったり、多くの人の顔が思い浮かんでまた元気を取り戻すことができます。
そんな方々に対して、自分が出来る限りの還元をしていきたい。
「want to」ではなく、「have to」です。
今、うちのお客様も見てくださってるはず。
約束します。
私を信じて応援してくださってる方を必ず幸せにします。
出会って良かったと言ってもらえるように。
これから具体的な施策を打っていきます。
歩みは亀さんみたいに遅いかもしれないけど必ず自分の志を実現してみせます。
残り35年のビジネス人生全てを賭けて追い掛け続けるので、変わらず応援いただけるとありがたいです。
さて、色んな悲しみや苦しみを胸に自分が出来ることを一生懸命やりましょう。
今の時代にそぐわないことは百も承知で、清く正しく美しく、生きていこう。
全員がそんなことを考えていればこの世界はきっと平和になると思いますよ。